母の日に胡蝶蘭を贈ったこと

もう5年くらい前の話になりますが、母の日に胡蝶蘭を贈ったことがありました。
それまではプリザーブドフラワーが多かったので、少しマンネリしていたので友人のすすめもあり胡蝶蘭にしたのです。
胡蝶蘭の花言葉はいくつかありますが、白やピンクなど色に限らず「幸運がやってくる」なのだそうです。

そして私は白い胡蝶蘭を選びましたので、その花言葉は「変わらぬ愛」でした。

実はその頃に母は苦労や災難が重なって精神的に参って元気がなかったのです。
その頃の母の口癖と言えば「いいことないかなあ」でした。
それがなんとなく頭に残っていたので胡蝶蘭の花言葉に無意識に反応してしまったのだと思います。
「幸運がやってくる」という花言葉を聞いたときはまさに今の母にぴったりだと思いました。

母の日には小粋な鉢に植えられた胡蝶蘭は綺麗にラッピングもされていて
見事に美しい状態で無事、家に届きました。
ワクワクした目で箱を開けた母は胡蝶蘭を見た途端、嬉しさのあまり薄ら涙を浮かべていました。

その後、玄関のサイドボードの上に綺麗に飾って毎日嬉しそうに水をやっていました。
いつもの母の日とはまた違う喜び方をしていた母を見て私も嬉しくなりました。
これからもまた胡蝶蘭をプレゼントしたいなと考えています。